
PROFILE
飛峪工業所
飛峪 疾風さん 24歳
2026.08.31 現在
厚板鋼材を使用した製缶・溶接・機械加工を手掛ける飛峪工業所。幼いころから、将来は家業を継ぐものだと考えていた。高校卒業後は家業に入り、父のもとで仕事を始めた。父から最初にかけられた言葉は、「幼いころに習っていた空手よりも厳しいぞ」だった。溶接作業は難しく、父に叱られながら端材で何度も練習を重ねた。この業界は父と同世代の職人も多い。だからこそ、長年現場を支えてきたベテラン職人から溶接の出来栄えを褒められると、大きな励みになるという。まだまだ知らないことの方が多く、奥深い世界だからこそ飽きることがない。納期を守ることは当然だが、早ければ良いというものではない。品質で信頼を積み重ねるため、細部まで妥協しないものづくりを心がけている。「いつか社長を超えたい」。そう語る飛峪さんの挑戦は、これからも続く。























